本日は、ルナ歯科医院で使用している「空気」についての紹介です。
歯医者で使用されている、歯を削る機械はタービンと呼ばれており、
このタービンが高速で回転することで、歯を削ります。
そしてこの高速回転は、
高圧で圧縮された「空気」によって、生み出されています。
しかしながら、この空気に水が混ざったり、そのせいで細菌が発生したりしてしまいます。
そして最悪の場合・・・その水や細菌が、タービンを通して治療中の口の中に入ってしまう事があります。
そこでルナ歯科医院では、高圧空気に水と細菌が混入しないよう、
徹底的な対策を施しています。
それがこちらの、東京技研さんのコンプレッサーとエアードライヤーです。
これは、圧縮した空気を何層ものフィルターで浄化し、空気の中に水や細菌が発生しないようにする機材で、これにより、衛生的な空気でタービンを回すことができるようになります。
ルナ歯科医院は、普段見えない部分にもこだわっています。
引き続き暑い日が続きますが、どうぞお体ご自愛下さいませ。
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