3Dスキャンでの歯型取り。光学印象のご紹介！

光学印象の機械、セレック・プライムスキャンのご紹介。

歯科では、失った歯や入れ歯を新しく作る際に「印象」と呼ばれる歯の型取りの作業があり、通常は寒天のような専用の印象材を患者様のお口に入れ、その印象材がある程度固まることで型取りとなるのですが、長時間口を開けていないといけなかったり、そもそも印象材を使うと気分が悪くなってしまうケースがあるなどの問題点がありました。

そこで近年は光学印象という手法が注目されており、これは特殊な機械で患者様のお口の中を３Ｄスキャンし、デジタルで「元々、そこにあったであろう歯の形態」をＡＩが算出し、適切な歯を再現する手法。ですので、印象材を使用する従来タイプのデメリットが補われております。